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WSET Level3を受験して

WSET

ワインの資格試験を受けてみた

今日は、先月の3月25日に受けた

WSET Level 3について少し書きたいと思います。

WSETは

Wine & Spirit Education Trustの略で

ダブリューセット、または

ダブリュー・エス・イー・ティーと呼ばれています。

詳しく知りたい方はこちら↓

WSETとは?
WSETについてのページです。キャプラン ワインアカデミーではソムリエやエキスパートの資格取得を目指したい方や基礎から学びたい初心者の方など多くの方にご満足いただける多彩なカリキュラムをご用意しております。

内容について

テストはユニット1.2とあり、

ユニット 1は、

「セオリー」と呼ばれ、50 問の解答選択式(マークシート式)試験+短い記述式のテスト5問(24点×4問、4点×1問)=計100点

時間は、2時間です。

ユニット 2 は、「テイスティング」、2種類のワインのブラインド・テイスティングによって行われます。白ワインと赤ワインを1種類ずつテイスティングし、白ワインは(1点×20項目)+赤ワインは(1点×21項目)←白ワインにない「タンニン」の項目が増えるため=計41点

時間は、30分です。

試験内容(セオリーについて)

ソムリエ試験とWSET Level3は同じか少しWSETの方が難しいと聞きました。

確かに求められるレベルは、同じくらいかもしれません。

しかし試験に問われるアプローチ(対象)は、全く異なっています。

ソムリエ試験は、世界の有名な生産地や、葡萄品種(そのランキング順)、醸造手順など

「暗記」中心の勉強に対し、

WSETは上記に加え、ショートエッセイ(小論文)による回答が求められます。

一般的な知識に加え、感覚でなく理論として理解しなくてはならないので、ワインをロジックで学ぶことことが必須になります。

↑英語が堪能でないので、まずは「英語を理解する」ことから…

「このワインは何故、有核果実の⾹りがするのか?」

という問いに、産地の気候、土壌、形状、醸造・熟成方法など様々な観点から考察します。

試験内容(テイスティングについて)

ここには、甘み、酸味、アルコール度数、ボディー、熟成のポテンシャル、第1〜3アロマなど、かなり細かい項目があり、これをもとに考察していきます。

しかし、このシートは本番では使えません。

テイスティングをする際には、このシートの内容を全て頭に入れて(暗記)

そこから選ばなくてはいけません。

↑これは、慣れるまでひたすら授業でテイスティングすることで身につけられることができます。

合格基準について

各ユニットごとに、55%以上の正解率で合格(Pass)となります。

どちらかが合格していた場合、

(例えばテイスティングだけ)次回、再試験を受ける際には、

テイスティングは免除され、セオリーのみの受験となります。

↑ここはソムリエ試験と同じですね。

55%なら、ソムリエ試験より正解率が低いし、なんとか大丈夫かも!

と高を括っていた私は

2度セオリーを落としました。

恥ずかしながら、

今回は、ユニットの「セオリー」の再々試験を受けたということになります。

採点は本部のあるイギリスに送られて、採点され、結果が来るまで約3ヶ月。

結果は忘れた頃にやってきます

合不はA4サイズの封筒にて、郵送されています。

中身は合否の通知表と(受かっていた場合のみ)認定バッチの2点。

そう、薄っぺらい封筒なら不合格

郵便受けから封筒を取り出した時点でわかります。

↑そうそう、届いた封筒開ける前からため息が漏れたなぁ

評価について

どれくらいの点数が取れたかという詳細は来ませんが、

評価は5段階になっています。

Pass with distinction合格()
合計得点の正答率が80%以上、各試験で65%以上を得点していること

Pass with merit合格()
合計得点の正答率が65%〜79%

Pass合格()
合計得点の正答率が55%〜64%

Fail不合格(不可)
合計得点の正答率が45%〜54%

Fail unclassified不合格(分類外)
合計得点の正答率が44%以下

そうです!この評価、不合格にも2段階あります。

Fail unclassified不合格(分類外)

↑これは、「お前は評価するに値しねぇ!」という評価だと思っています。

(あくまで個人的な意見です。)

費用について

WSET Level3はスクールによって異なりますが、

週に1回2時間の授業(6ヶ月)でだいたい15〜17万円です。

これには受験料は含まれており、再試験の際にはさらに料金がかかります。

まとめ

私は、WSET Level3を英語で受験しました。

なぜなら、その上の資格WSET  DIPLOMAを目指したかったからです。

しかし、このDIPLOMA。WSET Level3との差はかなり大きいんです!!!

WSETディプロマ2017、日本から12人が合格
WSETディプロマ2017、日本から12人が合格 | WINE REPORT

↑こちらのWINE REPORTさんの記事に詳しく書かれています。

日本人の取得者は約60名ほど。

今では日本で何万人も所有している「 JSA(日本ソムリエ協会)認定ソムリエ」とは比べ物にならないくらいの超難関資格です。

ちなみに

WSET Level3は英語のみの試験でしたが、

一昨年から日本語での受験が可能になり、

キャプラン株式会社https://www.caplan.jp/wine/index.html

以外のワインスクールでも対策授業が行われているそうです。

アカデミーデュヴァンhttps://www.adv.gr.jp/pages/introduction/wset?ad=wset&gclid=Cj0KCQjw5LbWBRDCARIsALAbcOdbT9w8Xo5KX8JkcH4zvZVoY5QC5IBUbxlQv5exGIuE1uQ6hhSvPFkaAqu7EALw_wcB

なお、 WSET DIPLOMA は英語受験のみ。

および、WSET Level3以下の資格は一度英語で受けた場合、再試験で語学の変更はできないようです。

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